フォロワーさんNISAで運用中に亡くなったら…？？
フォロワーさんNISAやってるけど、万が一の時の対応知らなかったなぁ
旧NISAから新NISAに代わって、非課税期間がのびたことで、老後まで運用する人も増えたよね！
万が一の時に、スムーズに対応できるように事前に準備できるように、解説していくよ！
りん大切な資産守るために、この記事の内容を知っておいてね👌
亡くなったときNISAの資産はどうなる？👛
NISA運用中に亡くなった場合、資産は相続人に引き継げる！
ただし、被相続人のNISA口座の株式や投資信託などを、相続人のNISA口座で直接引継ぐことはできない😱
NISA口座は、NISAで新たに買い付けた資産だけ入れられる仕組み💦
りん相続人の口座に移管される流れは図にするとこんな感じ！✨
フォロワーさんNISA口座には入れてくれないだ…
手続きがちゃんとできるか心配💦
次は、相続の手続きの流れを説明します。
NISA相続手続きの流れ📃
NISA相続の手続きは、以下の５ステップ！
りん万が一の時に備えるために事前に流れを知っておくと安心だよ🥰
それぞれ詳しく解説します！
①取引金融機関に連絡する
まずは取引している証券会社や銀行などに連絡が必要！
残高証明書を請求して、「非課税口座開設者死亡届出書」などの必要書類や今後の手続方法について確認しましょう。
②残高証明書を確認する
残高証明書で、相続対象の株式などの銘柄や保有数などを確認しましょう。
③NISA口座の株式などを取得する人を決める
遺言書などでNISA口座の株式などを取得する人が指定されていない場合は、法定相続人全員で遺産分割協議を行いい、全員の合意のもとで取得する人を決定します。
その場合、遺産分割協議書を作成して、合意内容を記載しておきましょう。
④必要書類を集める
証券会社や銀行などの案内に従って、必要な書類を集めましょう。
一般的に以下の書類が必要です。
- 戸籍謄本など
- 相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書
- 遺産分割協議書または遺言書
- 非課税口座開設者死亡届出書
- 株式等移管依頼書
⑤取引金融機関で手続きする
必要書類を持参して、証券会社や銀行などで手続きを行いましょう。
りん書類に不備がなければ、手続完了後、約2〜3週間程度で相続人の口座へ移管されるよ！
相続時の注意点3つ💥
続いて、相続時の注意点について説明します！
相続時の注意点は以下の３つ。
それぞれ詳しく解説していくね！
引き継げる口座が限られる
注意点１つめは、引き継げる口座が限られることです。
相続するときに、証券会社や銀行を跨いでの移管ができないため、相続人が同じ金融機関(証券会社・銀行)の口座を持っていないといけない！
また、先ほども簡単に触れましたが、亡くなった方(被相続人)のNISA口座から、相続人のNISA口座に直接引き続くことができません💦
相続人の課税口座（一般口座や特定口座）に移管されることになります💡
つまり、NISA口座の非課税メリットは被相続人の死亡時点で失われ、相続後は通常の課税対象として扱われることになります。
書類は速やかに提出する
相続人は死亡を知った日から遅滞なく、金融機関（証券会社や銀行）に「非課税口座開設者死亡届出書」を提出する必要があります。
明確な提出期限は設けられていないけど、早急に対応すべき✨
りん理由はこの次！
重要だから絶対見てね👇
値下がり・課税リスクがある
注意点３つ目は、値下がり・課税のリスクがあることです。
ポイントは亡くなった日が相続日になるってこと💡
亡くなられた方の 死亡日までのNISA運用益には利益はかからないけど…
亡くなってから相続までの間に
- 増えた分の利益は課税対象になる
- 利益が下がっても、すでに決まった相続税は減らない
フォロワーさん手続き完了まで時間がかかると損しそう。。。
りん相続の手続きには時間がかかるので、早めに書類を提出しようね✨
事前にやっておくべき準備🌈
万が一に備えて事前にやっておいた方がいいことを説明しておくね！
家族がどこの金融機関でNISA口座を持っているか確認しておこう✨
親・夫婦間・(場合によっては)子どもと、NISA口座のある証券会社は共有しておこう！
もしこれからNISAをやる場合は、夫婦で同じ証券会社で口座開設をしておくのがおすすめ✨
りん私は夫婦で別の証券会社でNISA口座を開設してしまったから、また追加で口座開設が必要に💦
まとめ💡
今回は、NISA運用中に亡くなった場合、資産は相続人に引き継げること、その際の手続きや注意点について解説しました！
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この記事の内容が分かっていれば、万が一の時もスムーズにNISAの相続ができるよ！
相続に時間がかかると税金面で不利になる…😨💦
りん早めに手続きするために、見返せるようにしておいてね📱👌
